令和4年度消費者市民力アップ講座(第2回)

2022(令和4)年7月5日(火)に「消費者市民が社会を変える〜『消費者被害防止ネットながさき」の申し入れ事例より~』と題し、今年度第2回消費者市民力アップ講座を開催しました。

諫早市消費生活センター羽田稲子相談員の「こんな経験ありませんか」という問いかけから始まり、消費生活センターに寄せられたトラブル事例について紹介がありました。消費生活センターでの個別救済には限界があり、消費者全体の利益を守るために設立されているのが適格消費者団体だとの話がありました。当法人も現在適格消費者団体としての認定を目指して活動をしています。

次に、当法人会員の増﨑勇太弁護士より、適格消費者団体を目指す団体としての当法人の現在の活動実績について講義がありました。消費者の権利や責任を全うすることの大切さ、自分事として考えて行動していくことの重要性がよくわかる有意義な講義でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です