第3回定時総会

2018(平成30)年5月26日(土)、当法人の第3回定時総会を開催し、正会員数88名のところ、委任状出席を含め60名の方々にお集まりいただきました。

総会に先立って勉強会を開き、今井一成理事(弁護士)と横山公一正会員(弁護士)が「知らず知らずに、あなたも不当な契約条項にサインしているかも?弁護士が不当な契約条項について解説します」と題して、消費者契約法8条・9条・10条に抵触する約款の例を紹介し、福﨑博孝副理事長(弁護士)が「超高齢社会における地方消費者行政のあり方について-消費者団体に関わる民間の立場から-」と題して、消費者行政及び消費者安全法、地方公共団体の責務、見守りネットワークや消費者教育の必要性について講義を行いました。

定時総会では岡田雄一郎正会員(弁護士)が議長を務め、理事改選、前期事業報告・活動決算、今期事業計画・活動予算を審議し、一部修正の上承認可決されました。

今期は、理事について大きな変更があり、当法人の創設より多大な尽力をいただいた井手義則前理事長(長崎大学名誉教授)が勇退され、新しい理事長に前副理事長の浦中勝美理事(司法書士)が就任しました。また、後任の副理事長として入山和明理事(司法書士)、理事の増員により岩永尚之理事(団体役員)、岩重聡美理事(大学教授)がそれぞれ就任しております。

 

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